2025年4月1日より、高齢者帯状疱疹予防接種が定期接種となりました。
※定期接種対象者以外の方でも自費でお受け頂くことが可能です。
事前に窓口もしくは電話で予約をお願いしております。お気軽にお問い合わせください。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによって起き、皮疹や痛みを生じ、時には皮疹が治癒した後も約2割の人が長期間神経痛などの後遺症(帯状疱疹後神経痛)が持続する病気です。
身体の左右どちらかにビリビリ刺すような痛みと水ぶくれを伴う赤い発疹が現れ、続いて水疱ができることが特徴です。
日本の成人の9割以上がすでにこのウイルスに感染したことがあり、体内にウイルスを持っているといわれているため、ほとんどの人が帯状疱疹になる可能性があります。
50歳代から急激に発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
帯状疱疹(水痘)ワクチンの接種について
帯状疱疹ワクチンは以前からあった水痘ワクチンのことです。
H28年3月18日付で厚生労働省から水痘ワクチンを帯状疱疹予防の目的で50歳以上で適応になりました。
このワクチンは帯状疱疹の発症を予防し、帯状疱疹を発症しても重症化を防ぎます。
ただし、発症を完全に予防することはできないため、日頃からの体調管理を心がけることも大切です。
当院で接種できるワクチンの種類
製品名 | ビゲン (生ワクチン) |
シングリックス (不活化ワクチン) |
回数 | 1回 | 2回 |
発症予防効果 | 51.3% | 70歳以上:91.3%〜97.9% 50歳以上:97.2% |
神経痛予防効果 | 66% | 88% |
持続期間 | 5年 | 10年以上 |
金額 | 公費 4,000円(税込)/回 自費 7,810円(税込)/回 |
公費 12,000円(税込)/回 自費 22,000円(税込)/回 |
高齢者帯状疱疹予防接種のご案内
【接種費用】
自己負担額 生ワクチン(製品名:ビゲン)4,000円/回
不活化ワクチン(製品名:シングリックス) 12,000円/回
ただし、以下の方は無料になります。
(1)市民税非課税世帯に属する方(事前に手続きが必要です)
(2)生活保護世帯に属する方(事前手続きは不要、医療機関窓口での受給証提示が必要です)
(3)中国残留邦人支援給付制度適用の方(事前手続きは不要、医療機関窓口での本人確認証提示が必
要です
【接種対象者】
市内に住所を有する方で、下記のいずれかに該当する方
(1)年度内に65歳を迎える方
(2)接種日に60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫不全で身体障害者手帳1級
をお持ちの方、または同等の障がいがあり、医師の診断書がある方
(3)令和7年年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70歳、75歳、80歳、
85歳、90歳、95歳、100歳となる方
※100歳以上の方については令和7年度に限り全員対象
注意!!
原則、過去に帯状疱疹予防ワクチンを受けた方(自費で接種の場合も含む)は対象外。
ただし、医師が必要と認めた場合は対象とする。