花粉症のシーズンが到来しましたね。このシーズンに入ると肩こりや、首こりなどの症状が増えてくる印象があります。

その原因のひとつとして花粉症により鼻が詰まったり、くしゃみが引き起こされたりして首周辺に負担が増えてくることが挙げられます。
その原因を説明していきましょう。

 

 

鼻が詰まると息が吸いづらくなる

鼻が詰まれば当然呼吸がしづらくなってきたり、それを解消するために鼻をかんだりします。
鼻が詰まることで空気をうまく吸うことができなくなり、無理に吸おうとします。
その結果、通常の呼吸では使わない筋肉を使ってしまいます。その筋肉たちが首の周りにあるので首こりや肩こりの原因となりやすいです。

 

まとめ

鼻がつまる→息が吸いづらくなる→鼻をかんだりする→首、肩周りの筋肉が緊張を起こす。

このメカニズムで首こりや肩こりを引き起こしやすくなっています。
あくまでも原因のひとつですのでこの時期のものが全てこれが原因とは限りません。
この季節になったら少し気にしてみて、肩甲骨を大きく動かすなどの工夫をしてみてください！