2021年11月6日(土)

顎関節が身体へ及ぼす影響

日 時:令和3年10月23日(土)

担 当:戸塚 佳奈子   

対 象:医師、理学療法士、柔道整復師

             

首や肩痛の患者様に対し、顎関節を全身の1つの関節として捉え治療介入する必要性を報告した。

現在、顎関節学会おいて、咬合による影響は歯科医師が、姿勢による影響は理学療法士が診るのが良いと言われるようになってきている。

そこで、顎関節の評価・治療・ADL指導の内容を提示し、実際に顎関節の介入により頚椎や肩疾患の症状軽減や姿勢改善が認められることを、症例報告を交え説明した。