2012年7月5日(木)

第6回院内研修会

 

テーマ:「子宮頚がん予防ワクチンについて」
日 時:平成24年7月4日(水)
場 所:東大沢整形外科内科
提 案:グラクソ・スミスクライン株式会社
対象者:東大沢整形外科内科スタッフ全員

研修会風景①
研修会資料①
研修会資料②
研修会資料③

内容は子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」についてで、
院内スタッフ皆が参加した研修会でした。

子宮頚がんの罹患率は年々若年化しており、
20代から急激に増加し、30代でピークとなっています。
子宮頸がんの原因は、発がん性HPVというウイルスによる感染です。
サーバリックスは原因ウイルスの感染を予防し、
接種により、感染を防ぐ抗体が20年以上維持されると推計されています。

効果的とされる年齢は、
原因ウイルスに感染していないと考えられる、10代前半です。
子宮頸がんの予防の為には、定期的な検診を受ける事も重要です。

スタッフからの質疑応答に対し、詳しく説明してくれました。
今後も引き続き、研修会を通してスタッフの知識向上に繋げていきたいと思います。