テーマ:「ヒアルロン酸ナトリウム架橋体勢剤について」
日時:平成23年4月13日(水)
場所:東大沢整形外科内科
提案:帝人ファーマ株式会社
対象者:東大沢整形外科内科スタッフ全員
研修風景①
|
研修風景②
|
研修風景③
|
研修会資料
|
内容は、ヒアルロン酸ナトリウム架橋体勢剤についてで、院内スタッフのみんなが参加した研修会でした。
ヒアルロン酸は粘性・弾性の2つの性質を持っており、オイルのような潤滑(粘性)で摩擦を軽減し、クッション機能(弾性)で衝撃を吸収します。
1週間ごとに連続3回、膝関節腔内に投与し、体重荷重時痛は1週目(2回目投与日)以降、夜間痛については2週目(3回目投与日)以降の26週まで有意な改善があるそうです。
当院でも膝の痛みを訴える患者様が多い為、リハビリや注射などで改善できるよう努めていきたいと思います。
今後もこのような研修会を通してスタッフみんなの知識向上に繋がるようにしたいです。